【日記】大学生から始めた資産形成:月3000円の積み立てNISA、2年半の運用報告

日記

そこの大学生の方!将来のために少しでもお金を貯めておきませんか?

私は。大学生活が始まり、少しずつ生活のリズムが整ってきた1年生の半ば。

将来への漠然とした不安や、お金に関する知識を身につけたいという思いから、一つの決断をしました。それが「積み立てNISA」の開始です。

2023年9月から運用を始め、現在は2026年5月。約2年8ヶ月が経過しました。毎月の投資額は3,000円という、大学生のアルバイト代やお小遣いからでも捻出できる控えめな金額です。しかし、この「少額からでも早く始める」という選択が、現在どのような結果をもたらしているのか。このでは、NISAの仕組みを振り返りながら、私の運用実績をありのままに記録します。

NISA(少額投資非課税制度)の仕組み

まず、私が利用しているNISAという制度について、簡単に整理しておきます。

通常、株式や投資信託などで利益(売却益や配当金)が出た場合、その利益に対して約20%の税金が課せられます。例えば、10万円の利益が出ても、手元に残るのは約8万円ということです。

しかし、NISA口座内で購入した金融商品から得られる利益については、この税金が一切かかりません。利益をそのまま全額受け取ることができる、非常に合理的な制度です。

私が運用を開始した2023年は、いわゆる「旧NISA」の期間でした。その後、2024年1月から「新NISA」へと制度が抜本的に拡充されました。主な変更点は以下の通りです。

  1. 非課税保有期間の無期限化: 以前は期間の制限がありましたが、新制度では恒久的に非課税で保有できるようになりました。
  2. 年間投資枠の拡大: 投資できる年間上限額が大幅に引き上げられました。
  3. 制度の恒久化: 制度自体に期限がなくなり、一生涯を通じて利用可能になりました。

私は、2023年の数ヶ月間を「旧つみたてNISA」、2024年以降を「新NISA(つみたて投資枠)」として運用を継続しています。

運用銘柄:SBI・V・S&P500 インデックスファンド

私が選んだ銘柄は、「SBI・V・S&P500 インデックスファンド」(愛称:SBI・V・S&P500)です。

このファンドは、米国の代表的な株価指数である「S&P500」に連動する投資成果を目指すものです。S&P500とは、ニューヨーク証券取引所やNASDAQに上場している銘柄の中から、代表的な500銘柄を選出して指数化したものです。米国の株式市場全体の時価総額の約80%をカバーしており、これ一本に投資することで、米国経済の成長を享受できる仕組みになっています。

この銘柄を選んだ理由は、主に以下の3点です。

  • 低コスト(信託報酬の安さ): 投資信託を保有している間にかかる手数料が非常に低く、長期運用に適しています。
  • 分散投資: 1つの企業に投資するのではなく、500社に分散して投資するため、特定企業の倒産などのリスクを軽減できます。
  • 実績: 歴史的に見て、S&P500は一時的な下落を繰り返しながらも、長期的には右肩上がりの成長を続けています。
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2年半の運用実績

それでは、具体的な数字を見ていきましょう。月3,000円という設定で、2023年9月から現在(2026年5月)まで積み立てた結果です。

1. 旧つみたてNISA(2023年9月〜12月)

まずは、開始当初の4ヶ月間、旧制度で運用している分です。

  • 投資金額(元本): 12,000円
  • 現在の評価額: 21,579円
  • 損益: +9,579円(+79.8%)

4ヶ月分、わずか12,000円の投資でしたが、驚くべきことに現在では評価額は1.8倍近くまで伸びています。

2. 新つみたてNISA(2024年1月〜2026年5月現在)

続いて、新制度に切り替わってからの運用分です。

  • 投資金額(元本): 83,000円
  • 現在の評価額: 108,949円
  • 損益: +25,949円(+31.2%)

新制度になってからも、月々の3,000円と変わらずコツコツと積み立ててきました。こちらも30%を超える高い成長率を示しています。

3. 合計

  • 総投資金額(元本): 95,000円
  • 総評価額: 130,528円
  • トータルリターン: +35,528円(+37.4%)

元本10万円弱に対し、約3.5万円の含み益が出ています。銀行の普通預金に預けていた場合、現在の超低金利下では数十円程度の利息しかつかないことを考えると、この差は歴然としています。

大学生が月3000円で積立を続ける意味

「月3,000円程度では、増えてもたかが知れている」と考える方もいるかもしれません。確かに、生活を劇的に変えるような金額ではありません。しかし、実際に2年半運用してみて、私はそれ以上の価値を感じています。

1. 「複利の効果」を肌で感じる

投資における最大の武器は「時間」です。運用で得た利益がさらに利益を生む「複利」の仕組みは、運用期間が長ければ長いほどその効果を発揮します。大学生という早い段階で始めたことで、卒業、就職、そしてその先の人生へと、この資産を長く成長させ続ける基盤ができました。

2. リスクとの付き合い方を学ぶ

投資には当然、元本割れのリスクがあります。実際、運用期間中には評価額が一時的に下落した月もありました。しかし、月3,000円という「失っても生活が破綻しない範囲」の金額であったからこそ、パニックにならずに静観し、積み立てを継続することができました。

どこの証券で積み立てているか

今では、楽天やSBI、PayPayなどといったネット証券が増えてきましたが、いったいどこで取引をしたらいいのか最初はわかりませんよね。

私は「SBI証券」を利用しています。

三井住友カード ナンバーレス(NL)を使用しており、Vポイントを提携することで、Vポイントを貯めれたり、Vポイントで投資を行うことができるので採用しました。

ズバリ、

自分の環境にあった証券を選ぶべき  です。

SBI証券は、ちょっと初心者にとってはUIが見にくかったりするので、身近なPayPay証券などで初めて見るのも良いかもしれません。

それぞれのネット証券の違いについては様々な記事が出回っているのでそちらを参考にしてみてください!

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今後の展望

現時点での成績は非常に良好ですが、これはあくまで「現時点」の評価に過ぎません。市場は常に変動しており、今後大きな暴落を経験する可能性も十分にあります。

私のスタンスは変わりません。今後も「SBI・V・S&P500」を軸に、無理のない範囲で積み立てを継続していきます。

また、現在では、積立の金額を3000円から5000円に増やしたり、別銘柄を積み立ててみたりしています。

投資はギャンブルではなく、時間を味方につけた堅実な資産形成の手段だと私は考えます。

月3,000円という、飲み会一回分、あるいは趣味の費用を少し抑えるだけで捻出できる金額から始まった私の挑戦。それが2年半を経て、13万円という確かな資産へと育っている事実は、私にとって大きな自信となりました。

もし、この記事を読んでいる同年代の方がいれば、まずは少額から、そして「今」から始めてみることをお勧めします。10年後、20年後の自分が、今の自分の決断を感謝する日が来る。そんな確信を持ちながら、私はこれからも淡々と、この小さな積み立てを続けていこうと思います。

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